えっ? お茶畑に扇風機!?


防霜ファン

突然ですがみなさんお茶畑に扇風機があるのをご存じですか?

今、ほとんどの茶畑には高さ約10メートルの大きな扇風機がいくつも並んでいるのです。
そこで問題です。これで一体何をするのでしょう?

  1. 夏、農作業をする際暑いのでこの扇風機を回して作業をするため。
  2. 扇風機で風を送り空気を循環することによりお茶の新芽の発育を良くするため。
  3. お茶の新芽を霜から守るため。

正解は・・・3番で、正式名称は防霜(ぼうそう)ファンと言います。

防霜ファン(遠景) 昔は気候が安定していたことや、現在多いやぶきた種のようにあまり早く新芽が出てこない在来種が多かったため、それ程霜の被害は少なかったようですが、21年前の霜の大被害以来、急速に防霜ファンが増えはじめました。

この防霜ファンは設定により、何度以下になると自動的に回りだし地上の冷たい空気を振り払い霜が着かないようにします。
ちなみにこの防霜ファンが活躍するのは新茶の前後のみの稼働となります。
(この頃の夜は防霜ファンの音が響きます・・・)

最近の気候の不安定がこんな所にも影響があるのかと思うと考え深いものがあります。



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